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イスラエル:国連軍を空爆、4人死亡 レバノン南部

【エルサレム樋口直樹】レバノン南部の平和維持任務に就いている「国連レバノン暫定軍」(UNIFIL)の施設に25日、イスラエル空軍機の爆弾が命中し、同軍の要員4人が死亡した。AP通信などが伝えた。イスラエル軍とイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの戦闘が始まった12日以降、国連関係者では最悪の死者数となった。26日にローマで開かれるレバノン情勢を協議する国際会議を前に、イスラエルへの国際的な圧力が強まるのは確実だ。

 国連などによると、4人は国連休戦監視機構(UNTSO)から軍事監視員として派遣され、国籍はカナダ、中国、オーストリア、フィンランド。UNIFIL報道官などによると、イスラエルとの国境付近のヒアム地区で、イスラエル軍機から投下された爆弾が国連の建物などを直撃した。爆撃地点の周辺では同日午後だけでイスラエル側からの銃撃が14回に及んだ。報道官は「救急活動中でさえ、銃撃が続いた」と非難した。

 今回の事件について、イスラエル外務省報道官は「国連要員を標的にしたものではない」と誤爆だったと説明し、原因調査を約束した。また、「国連要員の痛ましい死を心から残念に思う」との声明を発表した。

 UNIFILはイスラエル・レバノン間の国境地帯に78年から駐留しており、隊員数は約2000人(05年10月末現在)。イスラエルは、UNIFILの任務遂行能力を厳しく批判している。

 12日以降、レバノン南部の港湾都市ティールで、UNIFILの関係者とその妻の2人がイスラエル軍とヒズボラの戦闘に巻き込まれて死亡したほか、UNIFILのガーナ兵4人が負傷している。

毎日新聞 2006年7月26日 11時28分

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