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「いざなぎ景気」を超す最長の景気だと、政府は言う。しかし多くの国民にとっては、実感がないというのが実感ではないか。この景気を何と呼べばよいのだろうか。
政府声称此次好景之长甚至超过了“伊装诺景气期”。但是多数民众却没有感受到正处于所谓的“盛世”之中。这样的景气又该被称做什么呢?
戦後の景気の名前の多くは神話に由来している。終戦の約10年後からの「神武景気」は、「神武天皇以来の景気」の意味だった。
战后的景气期多以古代神话传说命名。如终战约10年后开始的“神武景气期”指的就是“神武天皇以来未曾有过的“繁荣景气。
次の「岩戸景気」は、神武よりさかのぼる「天の岩戸」以来の景気、だった。「いざなぎ景気」は前の二つよりも長いので、日本の国をつくった神と伝承される「伊弉諾(いざなぎの)尊(みこと)」から付けられたという。
接下来的“岩户景气”,说的是可以追溯至神武的“天之岩户”( 岩户是日本传说中皇室祖神在天上栖身的岩洞)以来都未曾有过的。据说“伊装诺景气”比这两波景气持续时间更长,所以取用了创造了日本的神灵“伊装诺”的名字。
80年代後半に始まった今で言う「バブル景気」の頃、本紙ウイークエンド経済編集部が景気の名前を募集した。一番多かったのは、やはり「バブル(泡)景気」で、好景気で浮かれている一握りの人以外には「吹けば飛ぶような」恩恵しかなかったという意見が多かった。「まぼろし」 「ペーパー」「からくり」なども寄せられ、編集部の案は「アワおどり景気」だった。
在80年代后期开始的现被称作“泡沫景气”时,报纸的周末经济编集部曾面向社会征集过此景气的名称。果然民众应招最多的是“泡沫景气”,除少数国民认为此乃繁荣之象外,大多数人认为“好景不长,可能转瞬即逝”。甚至有人称其为“梦幻景气”、“纸制景气”、“机关景气”等,而当时编集部的方案是“泡踊景气”。
「岩戸」や「いざなぎ」の頃は、年平均の経済成長率が10%以上あった。焦土から立ち上がり、国際社会に復帰し、大量消費社会に突き進んでいった。がむしゃらな時代の息づかいが、「日本始まって以来」の思いと共に、景気に付けた神話の冠ににじんでいる。
在岩户和伊壮诺景气时期,年平均经济增长率持续在10%以上。国民兴建土木民舍,经济步入国际轨道,消费水平大幅度提高。势不可挡的时代发展气息与“日本有史以来从未有过”的想法同时,渗入到了被赋予神话贵冠的景气中。
今回の成長率は2・4%だという。数字には仕掛けもやらせも無いはずだが、「サクラ景気」が思い浮かぶのはあのタウンミーティングのせいか。数字の上だけの「見せか景気」、あるいは、好況と言われても晴れない「もやもや景気」なのかも知れない。
据说这一波的景气期经济增长率只有2.4%。估且不追究数据的真实信,但为何会让人联想到“樱花经济”呢,是市镇会议的错吗?或许只能说是单单数字的“表面景气”,或者是阴圆不定无法预知的“朦胧景气”吧。 |