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秋篠宮妃の紀子さまのご懐妊が発表された今年2月、この欄で北原白秋の一節を引用した。「薔薇(バラ)ノ木ニ/薔薇ノ花サク。/ナニゴトノ不思議ナケレド」。夫婦が子を授かるのに何事の不思議はないが、おめでたいことと記した。 发表秋筱宫纪子王妃怀孕的消息是在今年的2月,本栏目引用了北原白秋的一节短诗:“玫瑰枝头/玫瑰花开/一切都是那么顺理成章”。并记载道:夫妇生育子嗣不是什么不可思议的事,而是件可喜可贺的事情。
紀子さまが昨日、その第3子を無事に出産した。今度は、あの時のように「ナニゴトノ不思議ナケレド」とは言い難いものがある。出産という重い体験には、危険が伴うからだ。昨天,纪子王妃平安生下了这第3个孩子。这回,难以如先前所说的那般“一切都是那么顺理成章”。因为分娩这种沉重的体验,伴随着危险。
今回の分娩(ぶんべん)は帝王切開だった。この「帝王」については、古代ローマのカエサルがそうやって生まれたからという説や、これを俗説として否定する説などが事典類には載っている。いずれにせよ、危険が全く無いはずは無い。 此次分娩采取的是剖腹产。“帝王”的由来,源自于古代罗马的恺撒大帝就是以那种方式出生的,而百科词典类的记载又否定了那一世俗的说法。总而言之,分娩是不可能完全没有危险的。
18世紀のフランスの啓蒙(けいもう)思想家だったジャンジャック・ルソーの母は、ルソーを生んでから間もなく他界したという。今から30年以上前になるが、出産した直後に亡くなった人が身近にもいた。この世に命を生み出すことは、いわば命がけであり、それをご夫妻や周囲の人々、医療チームが力を合わせて成し遂げた。母子ともに健やかとは、何よりだ。 18世纪法国启蒙思想家让·雅克·卢梭的母亲,据说生下卢梭之后不久便去世了。既便是30多年前,身边也有分娩后马上死去的人。为了新生命降临这个世间,可以说是在用性命作赌注,夫妻二人及周遭的人们,医疗队同心协力达成了所愿。母子平安,比什么都好。
ご懐妊の時、男の子が生まれるのも、女の子が生まれるのも、どちらもうれしく、おめでたいことと書いた。これは今も変わらない。 纪子王妃怀孕的时候,曾写过:无论生男还是生女,都很高兴,是值得庆贺的事情。这种想法至今依然没有改变。
親が皇族だから、きまりによって皇位継承の絡みが生じる。それはそれとして、人の生誕という厳粛な営みを前に、男でよかった、あるいは女なら……などと言うのは、はばかられる。身長48・8センチ、体重2558グラム。この小さな生の始まりを祝い、静かに見守ってゆきたい。
因为父母是皇族,依照规定会涉及皇位继承的问题。这些暂且不论,在小生命诞生这样严肃的事情面前,若是说:要是男孩就好了、或要是女孩……之类的话,着实令人愤闷。孩子身高48·8厘米,体重2558克。祝福这个小生命的诞生,希望能默默地守护他。
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