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岡本 かの子(おかもと かのこ)

作者:未知  来源:青空文库   更新:2006-8-26 7:12:30  点击:  切换到繁體中文

作家名: 岡本 かの子
作家名読み: おかもと かのこ
ローマ字表記: Okamoto, Kanoko
生年: 1889-03-01
没年: 1939-02-18
人物について: 1889(明治22)年3月1日、東京赤坂青山南町の大貫家別荘で生まれる。本名カノ。跡見女学校卒業後、与謝野晶子に師事し、「明星」や「スバル」に短歌を発表した。明治43年、上野美術学校の画学生岡本一平と結婚。翌年岡本太郎誕生。しかし、それぞれの強烈な個性が激突し、かの子の身内の不幸も重なって、結婚生活は破綻した。その結婚生活の地獄を乗り越えるため、夫婦で宗教遍歴をし、大乗仏教に辿り着く。1936年、芥川龍之介をモデルにした『鶴は病みき』によって文壇に登場。その後、『母子叙情』『金魚撩乱』『老妓抄』などを発表。1939年(昭和14)年2月18日、脳溢血にて死去。


 

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